├大阪ほんわか読書会 感想☆

【第72回大阪読書会感想】ほんわか読書会in関西

■ほんわか読書会オフィシャルHP■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
【第72回大阪】ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三ノ宮・京都)
読書会・・H23年12月9日(金)夜19時~21時15分頃
朝1番に今日紹介する予定だった本を一冊鞄に入れ忘れ(後の祭り)たらーっ(汗)
かなり朝から冷えるなぁと思ったら、、、なんと、今日は今年一番の寒さとの事台風
12月となり忘年会・クリスマスの時期(もちろん仕事も)となり
皆さん慌しい時間を過ごされていると思いますダッシュ(走り出すさま)
そんな時期にも関わらず、空気を読まず今回も定例の読書会を開催します眼鏡
場所はいつものこちら↓
ロンドンティールーム堂島本店.JPG
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
※いつもと違うのは夕方からどんどん人が来て、
帰る時にはどこの席も満席で活気ある状態にグッド(上向き矢印)
ちょっと珍しい光景でした(←失礼?)
早めに来て、8人掛けの席で一人食事を取りつつ
※いつゲストが到着されるかわからないのでなかなか気が抜けませんがわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗))
なんとか、ゲストの方も集まり、今回の読書会の様子となりますかわいい
H23年12月9日大阪読書会.JPG
※いつもより少なく5人で8人掛けの席を選挙
それでは今回の本の紹介コーナーとなりますひらめき
【時の経つのが早く感じるこの頃のM】
H23年12月9日大阪読書会M.JPG
『KYOTOオンディーヌ [単行本]小川 征也 (著)』
主人公は政治の裏側で暗躍する人物。もともとkyoto オンディーヌを作詞した作詞家として活躍!裏仕事の関係で替え玉の作詞家を知人で仕立てる事に眼鏡その人物が総会屋の元締めを尋ね、あるネタを元に現金1億円を要求。が、、代わりに与えられたのは誰も知らない(知ってはならない)楽園のような島への招待であったどんっ(衝撃) 10章にわたる物語が進む中、島で出会うミステリアスな女性に恋したり、友人である替え玉になった人物の不可解な自殺。物語はミステリーの様相を含みながらも独特な雰囲気で進みます。
著者の方はもともと政治家の秘書として活躍、70歳と少し高齢という事もあり読み始めは少し判り辛い所が、、、。明治の貴族のような、、ハイソな雰囲気が漂う物語でしたかわいい読み進むにつれ世界観が自分の中で繋がってくるのを感じましたね※京都に来てくれている学生のSさんなら上手く説明できたかも
『    』←気持ちを汲んで題名は省かせて頂きます
読書会等の会をしていると色々な人と出会います。一期一会とはいえ、出会いには別れも。それは友人知人、恋仲の二人、仕事先だけでなく、身近な処でも、、、。以前に”大津秀一さん“の本を紹介された事がありました。自分自身の現実に直面した時、後悔する事。それは現実からかけ離れた夢でも目標でもなく。ごくありふれた事。
今回、別の方が書いた本にある55個の1個1個を読み進める中、
自身の心の中の何かに触れる何かがあり、なんだか分らないけど涙が出た。
ごくありふれた事、、、誰でもできる事、、、
でも人々はいつその大切な事に気付くのだろうか、、時は待ってくれない
【今回、初参加のNさんNEWアクティブな方です!】
H23年12月9日大阪読書会Nさん.JPG
『「1日30分」を続けなさい! (だいわ文庫) [文庫]古市 幸雄 (著)』
勉強法について書かれた本のようですね目ただ、、勉強そのものを30分だけやればイイ!という訳では勿論なくたらーっ(汗)毎日少しずつでいいから継続する事!それが大事だと書かれているようですね。
特にどんな種類の勉強をしたら良いかは書かれていないようです(英語の学習法について書かれててます)。著書ではどんな勉強法をするべきかを中心に経験に基づいた見地からお伝えしてます手(チョキ)ページ数自体はそんなに多くなさそうなので、、その分、勉強に手を付けはじめなさいという事でしょうかあせあせ(飛び散る汗)わーい(嬉しい顔)
今回、文庫本での紹介ですが、単行本で本来販売されてたようです!
キャッチーなコピーなので、間違いなくどこで見かけてますねexclamation
中身までは見てなかったような、、、
【今回、急遽参加してくれたSさん】
H23年12月9日大阪読書会Sさん.JPG
『伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書) [新書]伊藤 隆行 (著) 』
著者の伊藤Pこと、伊藤プロデューサーとしてテレビ東京で仕事されている方です。残念ながら、ずーと視聴率が他の曲に比べて最低だったとの事雨ワールドビジネスサテライト等の良い番組を持っているが、、バラエティーが弱かった。そこにもやもやサマ~ズ等、他局には無いオリジナリティを持って仕事に専念!残念ながら、、他局に番組が軌道に乗って瞬間にマネをされる等、、不遇な20代を過ごしたようですもうやだ〜(悲しい顔)30代となった今ではマネされるのは本望、それだけの仕事を自分はしていんだと気持ちを切り替えられたようですねひらめき
写真からも判るようにちょっとゆるい感じ伊藤Pですが、曲げないポリシーをもっているとか目そんな著者の仕事における仕事術を語ります晴れ
『Q人生って? (幻冬舎文庫) [文庫]よしもと ばなな (著) 』
キッチン等で有名な吉本さんが自身のHPなどで読者やファンの方に人生における悩みや質問を受付けていたようですね目そんな質問に対するQ&A形式で吉本さんが答えていきます。”自分にあった職業とは?”、”まっすぐに子供を育てていくのに不安があります”、等など、、
Q…「 ? 」←忘れました
A・・・「誤解の無いようようしてほしいが、女性として適当である事(頑張り過ぎない)。自分を大切にする事、、、」
全部は見てないので判りませんが、女性からの質問が多かったのでしょうか?そんな誰もが抱えて悩むであろう事柄を女性である吉本さんの目線から語りますかわいい以前に神戸でも紹介された勝間和代さん香山りかさん、、、どちらかいうと香山りかさんのような頑張り過ぎない活き方を提唱されているのかなぁ、、、と個人的に感じましたいい気分(温泉)
【大阪と京都を行き来してくれてるKさん(感謝!)】
H23年12月9日大阪読書会Kさん.JPG
『吉祥寺の朝日奈くん [単行本]中田 永一 (著), 池田 進吾 (イラスト) 』
関東で住みたい町のトップにくる(とあるアンケート?にて)吉祥寺。色々な住みたい理由がある中で公園が多いというのがあるようですね。表紙の絵も吉祥寺にある大きな公園の中の大きな池のようですねるんるんそんな、吉祥寺に住む人々の短編の物語5編を収録!今年の11月頃にも映画化!との事です
その中から、チョイスしてくれたのは学校で始まった男の子と女の子の交換日記の物語。途中で男の子の浮気?!で破局により、交際はストップするのだが、、、なぜか交換日記はそんな二人の下を離れ学校の友人知人から実の妹のもとに転々と、、、、果てはあるSEのおじさんのもとにまで、、メール吉祥寺の街と相まって心がほっこりするような物語が満載ですかわいい
その他、誰もいない学校をとある理由で荒らしまくる男女の物語。
珈琲店の店員さんを目当てに通う謎の男性の物語など、、
全体的に5編とも淡い恋愛ストーリとなっているようですね~(多分)
【小説の本選びにポリシーを持った、初参加となりますAさんNEW
H23年12月9日大阪読書会Aさん.JPG
『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)三上 延 (著)』
ゆるーい小説のようです、手に取ったキッカケはPOPを見て思わず!との事ぴかぴか(新しい)
主人公は表紙に出てくる美人で古書店を営む女性、ただ美人なだけではなくスマートな知性の持ち主との事!その女主人公の元に色々な事件が発生!それを持ち前の知性で解決していくストーリーハート
古書店の話なので、この小説の中に実在のが多々登場するのも本好きの皆さんにはありがたい設定かもしれませんね~
あと、、もしかしたらドラマになるかもexclamation&questionとの事ですいい気分(温泉)本の最後にこの主人公をドラマの主人公にするなら、どの俳優・女優がいいですか??といった質問があったようですね~ 出てくる男性俳優を誰にするかが難しいかも(Aさん談)との事ですわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
『つくもがみ貸します (角川文庫) [文庫]畠中 恵 (著) 』
こちらは時代が変わりまして、、江戸時代の妖怪ファンタジー小説モバQ妖怪とはいっても、出てくるのは小道具屋で大事にされてきた色々な小道具達。巻物、クシ、キセルなど、、それらの道具が100年の時を経て生命を持つまでにexclamation&question
そんな妖怪達に人間達が事件の解決を依頼!妖怪達は持ち前の善良さと懐の大きさで事件を引き受け、そして解決していきますいい気分(温泉)解決していきますかわいいそんな心優しい妖怪達とは裏腹に人間のあらましさ、ずるさが出てきたりと、、妖怪とは?何??人を怖がらせる存在ではないの??、、と本来の定義を改めて考えさせてくれる情緒溢れる物語。
※内容が少し堅いかもとの事です(若い方には少し読みにくいかもとの事です)耳
古道具繋がりでこちらの本を紹介↓
古道具 中野商店 (新潮文庫) [文庫]川上 弘美 (著)
紹介本.JPG
※第12回目H22年8月8日神戸読書会にてNさんが紹介してくれました
この本も一緒に紹介↓
斎藤一人の道は開ける [単行本]永松 茂久 (著)
ひとりさん.JPG
第67回神戸読書会にてKさんが紹介してくれた本
※お話しの中で紹介されてた本(多分これかな?間違ってたらごめんなさい)
今回は冊数が少なめでしたが、今回の本の紹介を終わりますいい気分(温泉)
余談となりますが、大阪駅方面・淀屋橋方面に各自皆さんが帰宅された時
地下から各方面(途中)まで行けると教えてあげたら良かったと後で気付くたらーっ(汗)
今日は極寒の夜でしたので、、、配慮が足りず、、、
皆さん、体調にはご留意くださいませm(_)m
■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■読書会の予定はこちらです↓■
【H23年12月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789463.html
【H23年12月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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【H23年12月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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